The Doppler Quarterly (日本語) 冬 2018 | Page 77

継続ラーニング クラウド導入における初期の学習曲線では急激な上昇が見られます。また、イノベーションの ペースは、新たなツール、機能、特徴、およびメリットの継続的な流入を表しています。3 つす べての分野にまたがるスタッフは、新たなプラットフォームの機能強化に遅れずに対応し、ア プリケーションのアーキテクチャーや組織の基準に定期的な更新が必要かどうかを確認す ることで、パブリッククラウドプラットフォームで提供される新たな機能を活用できるようにす る必要があります。 設計者、運用者、開発者のどの立場で組織のクラウド導入イニシアチブをサポートしている場 合でも、クラウドプラットフォームから次々と出される発表を常に確認し、組織に適用して生 産性を向上させ、パブリッククラウドのリソースをさらに導入するかどうかは、自らの判断に委 ねられています。市場は刻々と変化しています。新たな設計パラダイムの習得に時間と労力を 注ぎ込み、それを組織に適用して、展開済みのシステムを支える運用モデルを継続的に改善 することが求められているのです。 クラウドプラットフォームの更新および関連情報 新製品の発表 Google cloudplatform. googleblog.com/ AWS Azure 展開モデルと リファレンス アーキテクチャー トレーニング資料 全般: cloud.google. com/docs/ セキュリティ: cloud. google.com/ security/ cloud.google.com/training aws.amazon.com/new/ aws.amazon.com/archi- tecture/well-architected/ aws.amazon.com/ training/ azure.microsoft.com/ en-us/blog/topics/ announcements/ docs.microsoft.com/ en-us/azure/architecture/ patterns azure.microsoft.com/ en-us/training/ 2018 年冬号 | THE DOPPLER | 75