The Doppler Quarterly (日本語) 秋 2017 - Page 17

人員、プロセス、テクノロジー 上記の分野に加えて、 CTP では、 IoT ソリューション、ビッグデータサービス、コンテナーな ど、より新しいいくつかの分野に関するセキュリティの懸念についてお客様をサポートしてい ます。 セキュリティは、組織のすべての側面に関連する非常に複雑なトピックです。包括的なセキュ リティ体制の問題への回答としては、テクノロジーだけでは十分ではありません。 人員 重要なのはやはり人です。テクノロジーは簡単だという主張がありますが、それはある意味本 当です。人を、彼らの文化や精神を変えることはより困難です。CTP は、お客様が不安、不確 実、不信 (FUD) のステージを乗り越えられるようにサポートし、クラウドセキュリティのすべて の側面について教示します。また、内部のセキュリティおよびコンプライアンスグループと協力 し、クラウドでより効果的に業務を遂行するために獲得する ( または撤廃する ) 必要がある スキルや習慣を判断します。 プロセス よく言われるように、正しいことをしていないのなら、やり方を正しくしても意味はありません。 お客様から、頻繁に 次の言葉を聞きます。 「ええ、でもこれが私たちのやり方なんです」。誰 もが、自然に未来の状態と現在の状態を比較してしまう傾向にあります。なぜなら、現在の 状態はよく理解することができ、それに満足してしているからです。しかし、 「どのようにやる か」から「なぜやるのか」にマインドセットを変更する必要があります。ある目標を達成するた めにプロセスを実行しているとします。どのようなプロセスかにかかわらず、成功は目標の達 成によって判断されます。そして、運用方法が根本的に異なるため、いくつかのプロセスはク ラウドでは違ったものになります。自動化のレベルが拡大し続けていることは言うまでもあり ません。CTP は、お客様がこれらの課題を乗り越え、 AWS で適切なプロセスと手順を確立 して目標を達成できるようにサポートします。 テクノロジー 「より多くを手にしたものが勝者である」。これは真実でしょうか。私たちはそうは思いませ ん。お客様をサポートする際、 CA、 HP、 IBM、 BMC など、オンプレミスツールが多すぎると分 かることがよくあります。通常、ほとんどの企業は、数年の間にさまざまなニーズに対応するた めに、数多くのツールやポイントソリューションを取得しています。しかし、これらのツールの すべてがクラウドに適しているわけではありません。特定の機能を AWS ですぐに使用できる こともあるため、いくつかのツールは単純に不要である場合があります。CTP は、お客様が クラウドにおけるテクノロジーフットプリントを合理化し、必要なセキュリティの目標を達成で きるようにサポートします。また、既存のツールの合理化をサポートし、目標達成のためにより 適切な「クラウド向けの」 新しいツールを推奨します。 CTP はこれらすべてを、当社のセキュリティおよびガバナンス慣行に組み込んだ機能によって 達成します。 2017 年秋号 | THE DOPPLER | 15