The Doppler Quarterly (日本語) 秋 2016 - Page 51

仮想データベースレイヤー 仮想データベースレイヤーは、カスタム抽象スキーマおよびデータを公開できるコモディティ ミドルウェアを使用するデータ抽象化レイヤーです。データ抽象化アプローチにより、ネット ワークエッジでのデータベースとの論理的な結合が可能となり、データはネットワークエッジ で論理的および物理的に分離され、単一の仮想スキーマからデータにアクセスできます。こ れにより、物理データベースにおいて必要となる変更の回数が少なくなり、変動性がドメイン 内に配置されます。このアプローチを用いることにより、 IoT アプリケーションのニーズに対応 するために変更する必要があるのは、物理データベースではなく仮想データベースのみとなり ます。最後に、問題領域のニーズに基づいて、これらの抽象データベースをコンテナー内に配 置できます。 データ応答レイヤー この中核となるレイヤーは、デバイスやアプリケーションから送信されるデータを評価し、ネッ トワークエッジから定義済みの自動応答を生成します。ジェットエンジンの温度測定値が、制 限よりも 50℃高くなっている場合を想像してみましょう。自動ルールが呼び出され、データ