The Doppler Quarterly (日本語) 夏 2018 - Page 66

ビジネス継続性 この用語は、前のシナリオで説明したすべての技術的懸念事項を含むものですが、コミュニ ケーション計画、規制通知、自然災害に対する安全慣行など、技術以外の広範な実践やプロ セスも関係します。事業継続性は大規模な業務にもなる、一般に多くのリソースの投入が必 要な部門間にまたがる作業です。一般に、テクノロジー専業ベンダーが管理できるプロジェク トではありません。 BUaaS (Backup as a Service) 前のバックアップとリストアのところで説明したものと同様の、バックアップサービスの提供に 関する用語です。一般的なシナリオでは、 BUaaS にはオンプレミスまたはデータセンターに 格納されたシステムに対するオフサイトの ( 通常はクラウドベース ) バックアップを提供し、ク リティカルデータが失われないように保護します。このサービスを特に提供するベンダーが ありますが、 AWS Storage Gateway などのクラウドネイティブサービスを使用して完全なソ リューションの設計もできます。 DRaaS (Disaster Recovery as a Service) 一般的なディザスタリカバリで説明した大半の原理が、該当する提供サービスに関する用語で す。ただし、 BUaaSと同様に、 DRaaS はオンプレミスまたはデータセンターベースのアプリケー ション環境を障害後に利用可能にするクラウドベースの環境の提供に重点を置いています。 DR で非常に重要なのは、ビジネス ニーズを 義してから、ベンダーの 選択やソリューションの設計を行う ことです。 64 | THE DOPPLER | 2018 年夏号