The Doppler Quarterly (日本語) 夏 2018 - Page 55

使用を希望する場合は、使用するたびに手作業で展開しない で済むように、 MSP は自動化フレームワークにそれらのツール を組み込むためのリソースを用意する必要があります。制限な く柔軟性を望むわけではありませんが、型にはまった厳しいア プローチは成功しません。 4. エンタープライズクラスの基盤問題のフォーカス エンタープライズレベルでは、コンプライアンスとセキュリティ に対して何も見逃すことはできません。どちらも常時効率的 に監視する必要があります。パブリッククラウドで問題が突然 急速に発生することがありますが、環境はいつでも立ち上げ られ、停止されます。MSP は現場に行き、監査を実行できま せん。常に管理対象にする必要があります。セキュリティとコン プライアンスに適切に対応しないと、当てずっぽうで行うよう なものです。 5. ハイブリッド環境での費用管理の専門知識 単一クラウドでの費用の最適化は単純明快な課題です。複数 の環境での最適化は、はるかに複雑になり、エンタープライ ズグレードレベルのサービスが必要になります。エンタープラ イズでは複数の環境を管理します。それぞれの環境で個別に 費用を管理している場合、その結果は最適なものではありま まとめ クラウドが急速に広がったとき、特定のクラウドや特別な実装 に重点を置いたサービスを提供して、 MSP はすぐにユーザーの ニーズに応えました。現在ではこれで十分ではありません。ク ラウド環境がさらに複雑になる一方で、データセンターの役割 はやはり必要です。MSP は現在と将来のユーザーの期待に応 えるため、最適な組み合わせのサービスを完全なハイブリッド クラウドモデルで提供する必要があります。 この夏、 HPE GreenLake Hybrid Cloud が発表されました。 クライアントのハイブリッドクラウド環境の簡素化を支援する 包括的なサービスです。このソリューションで提供するのは、 先進的なエッジ運用および管理サービスで、パブリックおよび オンプレミスクラウドモデルを対象として統合するものです。 組織に最適な MSP ソリューションのタイプにかかわらず、ター ゲットを絞り込んだアドバイザリとプロフェッショナルサービス を提供することで、カスタマーに統合ストーリーを示し、目標に 到達させる必要があります。 HPE GreenLake Hybrid Cloud の詳細はこちら www.cloudtp.com/hpe-greenlake-hybrid-cloud せん。 2018 年夏号 | THE DOPPLER | 53