The Doppler Quarterly (日本語) 冬 2016 - Page 27

クラウドファーストワールドでのベストプラク タ形式が将来ワークフローで必要になるかどうかで、その データを保持する価値を検討すべきです。 システム間でのデータ移動時にセキュリティコンテ キストを維持する モデル管理 ティス データセットのセキュリティコンテキストを維持することによ り、同じデータの複製を持つこともあるシステム間で確実 にインプリメンテーションを統一できます。 ライフサイクルの設定と固持 どのデータを廃棄し今後不要とするかを決定するデータの ライフサイクルを設定することで、散在し続け費用のかかる データをなくすだけでなく意思決定を促進できます。 企業全体でメタデータを追跡する 非構造化データの蓄積と分析が増加するとともに、近年メ タデータがますます重要になりました。作成、所有者、主 題についてのメタデータが、データセットの価値を理解し、 その価値を高める になります。企業全体のポリシーと、 すべてのメタデータを追跡する単一インスタンスを持つこと で、企業内の誰もが自分の仕事に関する情報をすぐに見つ られるようになります。 同じデータセットのコピー/インスタンスを場所と作 成日付を使用して追跡する 情報システムが複雑さを増すと、データセットが企業内で 複数回コピーされることがますます多くなります。こうした レプリカコピーは、運用を確実に成功させる になります が、作成日付とともに一貫した方法で追跡し、必要に応じ て更新または削除できるようにします。 データガバナンスポリシーでは、統合と変換を個別 に考慮すべき 統合 データ統合のポリシーでは、どのようなタイプのデータを 結合し、結合したデータに対してどのようなセキュリティ対 策を採るかを定義する必要があります。また、データが結 合可能となる状況および文書にすべきプロセスを文書化し て、再現性を確認できるようにします。 変換 予測モデルは多くの組織の原動力になります。このモデル は、推奨からリスクプロファイルまでのさまざまな定義に使 用されます。また、モデルに与えるデータに勝るとも劣らず 重要です。データガバナンス戦略でこのモデルを考慮して、 新たなモデル展開に対する承認者とテスト方法、および作 成するすべてのモデルに必要なドキュメントを説明できるよ うにします。 すべてのデータに要件としてSMEを任命する 多くの企業がデータ所有者を任命して、特定のデータセッ トに対するポリシーの定義と実装を行っていますが、デー タの SME ( 主題のエキスパート ) を各データセットに任 命することを推奨します。最終的にデータは企業が所有し ているので、 「所有者」という肩書きには語弊があります。 SME という肩書きはまさに、リスクおよびデータがもたら す価値、どのようにしてその価値を企業に最大化するかを 真に理解している人を指します。 「データがどのようなリスクを企業に 与えるかを知ることが、 適切なデータ保護を実現する鍵です」 今日のクラウドファースト、データ主導型の世界では、デー タの役割がこれまでになく重要になりました。統合、変換、 セキュリティコンテキストに対するポリシーを更新して、ア プリケーションと利用データの通常の動きに対応できるよう にする必要があります。この変更はリスク管理を通じて対 応すべきです。また、特定のデータセットのデータガバナン スをすべての局面から定義することを担当する SME が主 導するようにします。SME は、リスクが適切に管理されて いることと、データが事業のニーズおよびデータにアクセス して分析を行う個人のニーズとのバランスを 8>8n8N8(8>88).z+8~888.88n8~8nX8(8n8KjZ8Z^Z888~8;8+8*89888;>8+hnyZ^8).z+z8~88(88~88 ZHh898:8+~8;8~88XX>88~8;8+888nXznyn8^8(8(88).ih~iX`8~888.88888ZHh[8Kh88(8XN88(8888p88.Xni8i>888~8;8+ZHh8KyN8y+Z(>8~88XX>888~8;#n[NXjXrDRDU"#