IES Tokyo Shinbun vol. 91 | Page 5

Started in 1994 by a handful of ac- tivists taking to the streets of Tokyo, the event now boasts crowds of over 150,000 people. If one were to count all the people stopping on the sidewalk to watch us as we paraded around Shibuya, I’m sure that num- ber would be even bigger. With big crowds, though, come people that want to sell things. Tokyo Rainbow Pride is not immune to the growing corporate interest in the LGBT+ community and its increasing main- stream acceptedness. While corpo- rate sponsors now fund programs that support the community, let us not forget that most pride parades started as illegal protests. While they are more than happy to take our money now, where were these companies when we were poor and bleeding in the street? I’m glad I got to experience TRP, but I still want to BretiwithiSALCiRainbowiForumiTeamiatitheiTokyoiRainbowiPridei2019i emphasize the importance of stay- ing critical and cognizant of where “help” comes from and why. プライドについては調べていました。 企業がLGBTQ+コミュニティを支援す るプログラムに力を入れるようになり ましたが、是非、今一度もともと違法 な抗議活動で始まったプライドパレー ドの起源を振り返ってほしいです。今 では商業目的で参加している企業もあ 光客向けのイベントに参加するもう一 りますが、それらの多くは過去の貧し 人の外人 」という意識があり参加に消 く時には流血を含むデモ活動が行われ 極的でした。結局は自分の思いは社会 ていた頃どうしていたのでしょうか? 的な圧力に負け、他のIES生や神田外語 東京レインボープライドに参加できて` 大学性と一緒に、東京レインボープラ 嬉しかったですが、「支援」の意味や イドにSALCレインボーフォーラムの 出所の大切さについて認識することの 一員として参加することになりまし 重要性を改めて強調したいと思う経験 た。予想通り西洋人はとても多かった になりました。 ですが、そこには自分たちの権利を主 張したり、友人や家族の立場を支持す る多くの日本人の姿も見られました。 しかし、目にした写真や読んだ記事か ら、本来の活動目的とは違う、観光客 用のイベントだという印象を受けまし た。なので、イベントの参加に関して は「 まるで日本的ではない、外国人観 i (訳)東京レインボープライドに参加 すると話を聞いた時、正直とても懐疑 的な印象を抱きました。みんなでクィ アとして人前に立つことが嫌だったわ けではありません。現に、実際の自分 は逆の立場です!(アメリカやフラン スで多くのプライドフェスティバルに も参加してきました。)日本に来る 前、興味があったので東京レインボー 世界中のプライドパレードと同様、 東京レインボープライドは年々大きく なっています。1994年に小さなグ ループが始めた活動ですが、今では15 万人以上の人が集まる大きなイベント になりました。今回もし誰かが渋谷周 辺の沿道で応援していた人たちの人数 を数えたら、おそらくそれ以上だった と思います。また、商品販売の目的で 参加していた人々も多くみられまし た。東京レインボープライドは LGBTQ+コミュニティをターゲットと した企業の関心に影響されメインスト リームに受け入れられました。多くの